夕焼けが綺麗だったのでふらふら歩いている図。
レンジファインダー機やハーフでしばらく生きてたので久しぶりにOMへフィルムを詰めました。
使用したのはみんな知ってる kodak gold 200。
入手しやすく、やさしい色合いが特徴的なフィルムです。
kodak gold 200 36ex
MARIX C-41現像 38度
zuiko 50mm f1.4
夕焼けが特別きれいなのは夏のイメージ。
フィルムで撮る夕方は色温度の関係で印象的な色になり、フィルムっぽさもより強調されますよ。
zuiko 65-200mm f4 zuiko 28mm f2.8
太陽が低く、雲の隙間から延びるきれいな光芒。
ついつい空ばかりみてしまいます。
zuiko 100mm f2.8 zuiko 100mm f2.8
もこもこと大きく延びる雲は夏だからこそ!それが焼けると”情緒”なんですよね(?)
二枚目は気づいたころには終わり始めてて失敗しましたが、暗さと明るさのコントラスト比もそれはそれでいいかな・・・。
あー!3本ほどレンズをもってブラブラするの楽しい~!
zuiko 28mm f2.8
夏といえば花火、初めてのフィルム撮影。
前述した色温度の関係で、写真のような花火はより濃い色に。
花火の種類にもよりますが条件的にISO200ならF8~11くらいでバルブ開放するといい感じに映ります。(映りました。)
完全にシルエットになりましたが、ちょっと明るくして人写したら雰囲気変わったかな。
このフィルム趣味はあえて固定レンズ機で楽しむと決めてたのですが
フィルムの発色や特有のクセなどを知ると、システム機でも操りたい!となり結局一眼デビュー。
やっぱり自由度高い、面白い。
正確な色や写りを是とした時代からすると、僕のような
「いろんな色になっておもしろーい!」
ってのは考えられないかもしれませんね。
・・・でもいいんです、金にならない趣味なので。